おやすみの前に

おやすみの前に

一杯のお茶

たまにストレッチなども

トイレ

明日着る服の準備

スマホの充電チェック
あれ
友人からのメール

ちょうど
今日あるお店の広告を作ってて
そこでご飯食べたこと思い出してた

そのメンバーの一人からのメール

シンクロだ♪

さてさて
パソコンを開けて
ブログを少々

と思いきや
メールソフトのパスワードの変更を要求され
あたふたあたふた

はっ
ギリギリのアップです

amazon

最近
毎日のように
amazonから本が届く

友人が面白いとFacebookに投稿すると
つい注文してしまい
数日後には手元に届く

ずいぶん前に注文して
入荷が遅れたとかメールが来て
注文した本人が忘れていても
きっちり届けてくれる

amazonは便利で偉大なシステム

昨日届いた本には
シンクロニシティについて
書いてあった

「クリアしていないことは何度もやってくる」
というのが印象の残った

今日
隣の職友を手伝うことになり
文字入力をしていたところ

何度も何度も
ある友人の名前を
入力する羽目になった

そういえばその友人には
聞きたい事があったのだが
忙しい人なので
なんとなく連絡しそびれていた

仕事が終わって
メッセを送ってみると
今なら話ができるというので
電話すると詳しい話がいろいろ聞けた

駐車場の車の中で
30分近く話をしていたので
ちょっと暑苦しくなった

アイスクリームと
コーヒーを
同時に食べたくなった

う〜ん

コーヒーフロートだな

帰宅途中の喫茶店に寄った
アイスクリームを乗せたコーヒーはなくて
ソフトクリームが乗ってるクリームコーヒーを注文
甘さが選べるというので
もちろん、ブラックをオーダーした

ウエイトレスさんが持って来たのをみて

ちょっと違和感を覚えた
何か欲していたイメージと違う

(あ、コーヒー濁ってる…ミルク混ざってる)

すると私のテレパシーを受信したのか
ハッとした表情でウエイトレスさんは

「間違ってクリームカフェオレを持って来てしまいました!」

と言って去って行った

(まあカフェオレでもいいかな)
とも思ったが

シンクロニシティの話のくだりでは

宇宙には
はっきりオーダーせよ
とも書いてあったっけ…

注文どうり
ブラックコーヒーにソフトクリームが乗ってるのが
届けられた

あー、これこれ
この雰囲氣が欲しかった♡

と満足した

オーダーはぶれてはいけない
自分が本当に欲したものなら、なおさら!
(まあ、アイスクリームではなかったけど…)

余談だが
夜テレビを見ていたら
イタリアジェラートの画像が流れた

野菜とかハムとかの
塩味のジェラートがとっても
美味しそうで

「食べたい!
  これはイタリアへ行って食べなくては!!」

とテレビに呟いてしまった

そう amazonに注文できないものが
この世には多く存在する

宇宙にオーダーしておこう♪

歩めよ、歩め

大阪の古墳群が
世界遺産に登録される
というニュースが流れた

仁徳天皇陵というと
鍵穴のような
前方後円墳を
誰もが連想するだろう

だが
実際は古墳が大き過ぎて
全体像を見渡す方法は

今のところ
空から見るしかないらしい

あるいは
古墳の周りを歩いて歩いて
その大きさを実感する
というのもありかもしれない

すべてを
人力のみで作ったのだから
驚きである

私が毎日通る通勤路から

“あれはどうみても古墳だろう”
と思っていたところが

どうも本当の古墳らしいことがわかった

小学校のころ
春の歓迎遠足で
歩いて行った山である

あのころ
歩いても歩いても
なかなかたどり着かなかった場所を

毎日毎日車で通り過ぎるなど
夢にも思わなかった

さて
その古墳に眠っているであろう方は
どんな夢を見ているのだろうか

こんな日もあり

月曜の仕事エンジンはかかりにくい方だ

昼過ぎても
エンスト氣味である

週が明けて
全体的に
仕事がボチボチ増えてきた

月曜は
なんとなく残業でスタートしがちだが

「今日は定時で帰ります」

ということにした

榊が枯れかかっていたし
仏壇の花も買いたかったので
榊が豊富なスーパーへ寄ったのだが

榊も
花も
今イチ
今日はハズレだ

あと帰り道には
高めの花屋しかないので
まっすぐ帰ることにした

夕飯はカレーをつくることにしていた

ご飯を炊飯器にセットし

カレーの材料を切り
炒めて煮込み
その間にキャベツのサラダを作った

「ご飯が炊きあがりました。まぜてください」
炊飯器がご丁寧にしゃべる

スイッチを切ると
「保温を終了しました」
と言い、
〈お手入れをしてください〉
と表示する

さあ、今日のご飯はどうかな?

???

なんとなく様子が変だ。
つやがなくて、凹んでいる。
みすぼらしい感じだ。

あれ?

あれれ???

…あ…

水の量を間違えていた!
一合半のお米だったのに
水は1のところぴったりに入れていた

しゃべる炊飯器だが
水の量の間違いは教えてくれなかった

食べてみると、硬い。
硬いが、まあ、食べれないことはない

反対に
カレーの量は、妙に多い

そう、水の量を1合半入れたのだ
あああ、
こっちは一合で良かったんだぁ

逆や、逆…

結局、今日は最後まで
エンジンがうまくかからなかったようだ

まあ
こんな日もあり、だ

カレーライスになってみれば
そこそこいい食感になっていた

誰も言ってくれないが
“美味しかった”
カレーは懐の深い食べ物である

仏母に捧げる紫麝香撫子

准胝観世音菩薩
(じゅんていかんぜおんぼさつ)は
本来は如来なのだが
苦しむ衆生を救済するときには
菩薩に変身して
救いの手を差し伸べてくださるという

いろいろなお名前をお持ちで
七倶胝仏母(しちぐていぶつぼ)
すべての仏の母とも呼ばれる

わがままな衆生を
無条件に受け容れて
救ってくださる
母親のような仏様なのだろう

仏様の輝きを
紫磨黄金の大光明と
表すことがある

光のハレーションで
黄色の補色に紫が見えるのだ
と私は理屈っぽく考えていた

見た人によると
紫磨黄金は紫磨黄金
らしい…

それはさておき

先日、花屋さんで
紫のカーネーションを見た

仏母准胝観世音さまに
ぴったりだと思い
祭壇にお供えした

今日は少し長めに真言をお唱えしよう

ハハはバラが好き

母の日を
前倒しして
薔薇の花を贈った

世間では
母の日はカーネーションを贈る
ことになっている

ハハは
いわゆる女子力が高い

ハハは、
自分の意思を優先する

ハハは、スキとキライをはっきり言う

「私は赤い薔薇が一番好き」

というので
誕生日と母の日は
赤い薔薇の花を贈ることにしている

いや
いつも贈られる度に
微笑んで

「私は赤い薔薇が一番好き」

というセリフが聞きたくて

つい赤い薔薇を選んでしまうのだ

本日のけーき

食堂の魔法使いは
食堂の一角で仕事をしている

料理人、ではない

食堂といっても
スタッフの休憩の場なので
料理人はいない

魔法使いの本日のケーキは
アップルケーキだった

りんごの食感を残す為に
1つは砂糖で煮たものと
1つは生のりんごを入れたそうだ

シェフと呼ぶべきか
パテシエと呼ぶべきか
というほどの美味しさであった

やっぱり
魔法使いだ

本来の仕事ぶりをあらわせば
「博士」とか
呼んだ方が適切かもしれないが

魔法使いの方が
似合っているので
魔法使いと呼ぶことにする

本日も
魔法のsweets
ごちそうさまでした

魔法使いの抹茶シフォン

食堂の魔法使いが
今日は抹茶シフォンケーキを焼いて来たらしい

甘いうわさはたちまち広まる

午前のお茶休憩に
ちょっとフライングして行ってみたが

すでに
王様と数人が
悪ガキのように
頬張っていた

少し時間をはずして
再度行った時には
あと数切れになっていた。

遅れて
AYA姫が入ってきた

「問題が解けないと食べられないよ」

魔法使いがもったいぶって言う

「私の車のナンバーは4桁の最大素数だが
 それはxの2乗+yの2乗の数式になる
 xとyを答えよ」

姫は、ホワイトボードに書きながら
しばらく考えていたが

「こんなのとけません!」とのたまひ

「クリームがとけちゃう♪」
と、おもむろに一切れつまみあげ
生クリームをたっぷり塗り始めた。

魔法使いは
ズレたメガネから
姫を上目遣いに見上げて
ふっと笑った。

彼は60歳を過ぎ
Youtubeを観て目覚めた
“Sweets男子” である。

生命の基本は、まきまき

誰にでも
密かに悩んでいる
ささいなことがあるだろう

それほど重大なことではないが
いつもタイヘンではないが

時折
思い出したように
再発する疼くような痛み…

最近また、ちょっと
左足の巻き爪が痛いことに
氣づいてしまった

右足の親指は
10年以上前に手術をした

車で1時間ほどかけて
名医と呼ばれる先生のところで

巻いて食い込んだ部分を
肉ごと数ミリ切り取って
縫い合わせてもらった

数年して
傷跡の部分が膨らんできたので
名医のもとで再手術

切ってみると中から
小豆大ほどの脂肪の塊が
爪のようなモノに包まれて出て来た

それから数年して
今度は左足の親指が
痛み始めた

三たび目に訪ねたとき名医は
「今どき巻き爪は手術しなくなってね」と
手術しない治療をする病院を紹介してくれた

新しい病院には行かなかった
なんとなく痛みがおさまると
病院には行きたくないものだ

また数年して
右足の親指がおかしくなった
爪が紫色に変色して
黒ずんでいった

しばらくほったらかしておくと

ある日
パカッと脱皮して
新しい爪が生えていた

生きていると
うまくいかないことも多いが
ほったらかして
うまくいくことも、たまにある

左足の親指も
爪が伸びてくれば
少し痛みも治まるだろう

巻き爪は仕方ない

爪は
伸びると巻いていくものらしい

植物の芽なども
まきまきしている

そういえば
遺伝子も、螺旋構造とかで
まきまきしている

巻いていくのは
生きてる証拠ということで
しばらく様子を観てみようか。