最近
ブログを書きながら
(打ちながら?)
ちょっと一休み〜
とソファにのけぞったまま
眠ってしまい
首が疲れてしまったり
お風呂上がりに
ベッドカバーの上に
ちょっと
ごろんと転がったつもりが
そのまま寝落ちしてしまったり
ちゃんと
ベッドに入って寝ればいいのに
と思いながら
電氣つけっぱなしで勿体ない
さあ、公開のキーを押そう
Let it happen♪
最近
ブログを書きながら
(打ちながら?)
ちょっと一休み〜
とソファにのけぞったまま
眠ってしまい
首が疲れてしまったり
お風呂上がりに
ベッドカバーの上に
ちょっと
ごろんと転がったつもりが
そのまま寝落ちしてしまったり
ちゃんと
ベッドに入って寝ればいいのに
と思いながら
電氣つけっぱなしで勿体ない
さあ、公開のキーを押そう
やっと
梅雨入りしたね
この店に来た時から
水の心配は
しなかったけどね
やっと
梅雨入りしたね
鬱陶しいとか
人間は言うけど
雨粒に打たれて
咲いているうちが
ハナだってこともあるの
by 都会の白紫陽花
この時季
“しば”の花が咲いている
うちで
“しば”と呼んでいる木だが
ほんとうのは
何という木なのかわからない
ということに
最近氣がついた
“しば”とは
低木の総称らしいのだ
昔話で
「おじいさんは、山へ“しばかり”に…」
というのは
“芝刈り”ではなく
“柴刈り”である
昔話の“柴”は
低木の総称で
昔は山にある低木を拾って
毎日の薪にした
という話を先日読むまでは
昔話に出てくる“しば”は
うちにある木だと
思っていたのだ
いまどきの子どもが
おじいさんが“芝刈り”と言って
毎日ゴルフ三昧だったと勘違いしていた
…という冗談があるそうだが
わたしも
勘違いしていたことには
あまり変わりはない
うちの“しば”は
昔話の“しば”ではないのだ
私の“しば”を見る目は変わっても
今年も変わらず
“しば”の花が咲いている
夏至点に向かう太陽を見送る
冬至から今日まで
その
あふれるエネルギーに
いつも
包まれていた
美しい日暮れ
ありがとうと
何度も言っていた
太陽も
宇宙の旅人
今日
帰宅中に
ふと
あのあじさい
あんなにピンク濃いかったっけ?
と思うくらい
濃いピンク色のあじさいだった
写真を撮ってみて
あらためて感じたのは
う〜ん
草、すごすぎるなぁ…
やぶの向こうに
たのしい我が家の灯が見えた
この季節
近所にカンナの花が咲く
幼い頃
リカちゃん人形ではなく
カンナちゃんという人形を持っていた
ちなみにカンナちゃんの妹
すみれちゃん人形も持っていた
カンナは
派手目な花だ
それゆえか
花言葉は
「情熱」「快活」など
西洋での花言葉になると
「paranoia(妄想)」
「suspicion(疑い)」
とある
さて
「仏陀とカンナの伝説」という
話を見つけた
「ブッタとカンナの伝説」
ある日、ブッダ(仏陀)の強い霊力を妬んだ悪魔が
ブッタを待ちぶせし、
彼をめがけて大岩を投げ落とした。
大岩はブッタの体に当たらずに足もとで粉々になるが、
一片だけが足の指に当たった。
その傷から流れたブッタの血は大地に染み込み、
そこから赤いカンナが咲いたという。
悪魔は大地の怒りに触れて、
血の裂け目に飲み込まれてしまったそうだ。
“妬みは、身を滅ぼす”
赤いカンナを見たら
心しておこう
今宵の満月を
ストロベリームーンというらしい
この時期
ほこりっぽいから
月が
真っ赤に見えるから
という
どちらかといえば
太陽だけが
真っ赤になって
沈んでいった
今日の日の入りが
Strawberry sunset
と呼ぶにふさわしかった
6月16日は和菓子の日である
6月といえば
“水無月”
という和菓子がある
吉蔵店主の説明を読むと
和菓子には
切ない願いや
祈りが
込められたカタチ
のように見えてくる
久しぶりに
美味しい“水無月”
ごちそうさまでした。
榊が
花をつけた
小さくて
白く
下向きに咲く
可憐な花である
一日経つと
しぼんでしまう
一年に
一日出逢えるか
出逢えないか…
希有な花である
小さいが
榊の花らしく
神々しい氣が漂う
6月11日〜15日頃は
七十二候のひとつ
『腐草為螢(くされたるくさほたるとなる)』
ホタルが光りだす時季だ
ホタルは別名『朽草(くちくさ)』
ともいうらしい
4月のある雨の夜。
ホタルの幼虫が
つぎつぎと水から上がってくる。
シャクトリムシのような動きで
光りながら濡れた地面を進む。
柔らかな土の窪みを見つけて
もぐり込み、
自分が動けるだけの部屋を作る。
部屋の壁は、
体から滲み出る液体で
まゆのような感じに固める
この部屋で約40日間を過ごして
サナギとなり
10日目の夜、羽化がはじまる
成虫となったホタルは
そのまま3日間ほど部屋で過ごし
土を必死にかき分けて地上に出ていく。
晴れた日が続いて土が固まると、
出られないまま土に還ることも・・・。
地上に出ると、
近くの草の上でしばし休み
そして
光りながら仲間のいる水辺の方へ
飛び立っていく。
暗い静かな夜に、
土の中からあらわれて光りだす虫。
昔の人は草の化身だと思ったのだろうか。
<参考>
『ホタルの不思議』大場信義(どうぶつ社)
『ホタル 光のひみつ』栗林慧(あかね書房)
追伸
梅雨入り前にして
雨が少ないこの頃
地中のホタルを想い
雨を祈る