つばめ

10連休明けの出勤
令和の波が仕事場にも

…6年ぶりの代替わり

会長=会長(そのまま)
専務↑社長(昇格)
部長↑専務(昇格)
社長↓相談役(降格?)

新役職での令和元年度のスタート。

ところで
仕事場には他に
私が密かに“王様”
と名付けた人物がいる

“王様”はちょっとコワイ

会長と対等にモノを言い
社長に説教をし
相談役を軽くあしらう
(専務とはゴルフの友らしい)

“王様”に
「仕事場で総選挙があったら一票入れる」
と言ったら

『即、辞退する』と秒でアウトだった。

今日、定時で帰ろうとしたら
ツバメとすれ違った。

ん…この季節よく入ってくるなぁ
と思いつつ、トイレに入った。

トイレから出ると

“王様”が箒を持って歩いて来た。

『ちょっと、ドアを開けて…』

“王様”の前に
ツバメが飛んでいる

「あらららら」っと
出口のドアを開けると

ツバメは勢い良く外へ飛んで行った。

振り返ると
“王様”は箒を持って
専務と一言二言、言葉を交わして
仕事場へ戻っていく。

“王様”は決して威張っているのではない

威厳があるだけなのだ

コワそうに見えるが
(実際コワイが)

笑うと
いわゆる少年のような笑顔
というやつである。

(ちょっとズルイぞ)

人にはキビしいが
生き物には優しいのだろう

ツバメは、たぶん氣づいたと思う。

追伸
ツバメの写真を撮り損ねたので
先日乗った“つばめ”でごまかすことにした

シメはしろくま

御代替わりの国民への贈り物
10連休を満喫した

といっても
前半は風邪氣味で
おとなしくしていた

積ん読を制覇しとうとか
部屋を片付けようとか
何かをなし遂げたいという願いは
あまり現実化しない

まあ
のんびり出来たから、いいか。

毎年GWの最終日は
鹿児島に巡礼の旅に出る

天候に恵まれ
清々しい氣持ちで
帰路についた

現地で友人が
「兵六餅って知ってますか」
と小さな包みをくれた

懐かしい…
幼い頃、父の鹿児島出張のお土産が
ボンタン飴と兵六餅だった

今は可愛らしい
キャンディのように包んであるが
中身は
変わらぬひなびた美味しさだった

そして
現代の鹿児島名物の一つは
「しろくま」

鹿児島中央駅で見つけた
しろくまプリンを堪能しながら
10連休をシメるとしようか。

公園ベンチのあん馬化について

最近

といっても数年前から

公園のベンチは

寝ることが出来なくなった。

取っ手がついて

ベンチの上で星を見ながら

夜明かしする人は居なくなった。

このベンチを見ると

あん馬演技をする内村航平くんを

想像してしまうのは

わたしだけだろうか。

この公園ベンチから

未来の体操選手が生まれるかも…

というのはちょっと、

飛躍しすぎか。

わたしはデジタルを困らせる

この世に
アナログの世界に住む人間と
デジタルの世界に住む人間と
2種類しか居ないとしたら

私は圧倒的にアナログ世界の人間である。

デジタルの世界は
見えない壁の向こうにある。

困ったことに
私は、どうしても
デジタルの世界に行かねばならぬときがある。

それは
往々にして
上手く行かない。

きょうもこのブログに
プロフィール写真を入れようとしたが
上手く行かない。

なぜ
いまどき
プロフィールに
ドロップでポイっと入れられないのだろう
とか、
怒っても仕方ないのである。

gravatorさんに
お願いせねばならぬ。

親切な方の動画を観てやっているのだが
なかなかその通りにはいかない。

なぜか最初から使っているemailアドレスを
受け付けてくれない。

仕方ないので秘密のメルアドで
なんとかログインできた

画像も入れてみた

ブログのURLも入れた

だが

プロフィール写真は
白いシルエットのままだ。

なぜだ…
なぜ連動しない…

私の声は
飛行機雲のように
むなしく消えて行った…

私は住めない世界に行きたいと
ダダをこねて困らせているだけなのか。

けして
デジタルの世界は
間違うことはない。

そして
デジタルの世界に、私の姿は写らない。

春愁・裏庭のギャング団

Spring has come.
やっと春らしくなって来た

あいつらもやって来た。

正確に表現すると
「やって来た」というより

やっ!出て来た!!

と言うのが正しいだろう。

あいつらの名は、タケノコ。

隣の敷地から
我が裏庭に侵入してくる。

タケの中でも
一番やっかいな
太くて繁殖旺盛な
モウソウという種類である。

手強い。

毎年、手を焼いている。

先日、風邪で寝込んでいるうちに

タケノコは、すっかり
竹青年に成長してしまっていた。

すでに3メートル越えのやつも。

隣との境界の斜面に出て来るので
切ると

切った私目がけて倒れてくる。

きわめて危険だ。

さらに
切ったはいいが、運べない。

まだ瑞々しい竹青年は
重い。

バラバラにするとき
何となく
罪の意識のようなものが芽生える。

精神的にも、キツイ。

病み上がりの身に、堪えた。

数日たち…

ある種の、予感がした。

裏庭を覗くと
やっぱり、チビなやつらがたむろしていた。

まだまだ、油断は出来ない。

やっと春らしくなって来た。

春は氣持ちの良い季節であるが
私は、上記の理由で
春はちょっと、
かなり…憂鬱なのである。

ああ、つい、長文になってしまった…

ホッと一息

私の好きなモノ

はちみつ
豆乳
あったかいもの
美味しい
あまり甘過ぎないこと

これらを
現実化させると
たぶん

T社の
ハニーソイラテ
になると思われる

ブラッシュアップ講座に行く
ちょっとの時間

質問したいことを
まとめるとか
かっこつけて

ハニーソイラテで
ホッと一息

ただ
このあと
トイレをめぐる
物語もあったのだが
それは
また別の機会に…。

令和彌榮

令和彌榮おめでとうございます。

元号が改まって
時代の空氣感も
新しくなった氣がします。

傷だらけの平成は終わった。

令和は
自分の花を咲かせる時代
と言われています。

あなたと
わたしの花で彩られていく
みんなの平和の花園…。

自分の花ってどんな花

雑草の中で
雨に打たれても
さらっと
空を見上げている

そこに植えた本人すら忘れたのに
時がきたので、咲く。

庭の片隅に咲くガーベラに
令和の生き方を
教えてもらいました。

 

ミソカモウデ平成オワリモウデ

平成という時代が

幕を下ろす前に

 

ありがとうを伝えたくて

 

いろいろあったけど

平成

 

そのとき、そのときの

精一杯の自分で

生きていた。

 

やれることは、やったよね。

 

何より

 

今夜、空襲に遭うかも

とか

友達が戦争に行った

とか

電車に乗ったら機銃掃射に遭うかも

 

とか

命の危険を憂うことなく

 

「毎日を平和に生きることが出来た」

 

これは奇蹟だ。

 

私の母は

上に書いたことを

昭和の時代に

経験している。

 

 

平和な時代だから

今、こうやって

ブログが書ける喜びがある。

 

ありがたい、ありえない

平和な時代をありがとうございました。

 

地域をおまもりくださる

小さな天満宮。

 

感謝を申し上げて

静かに平成を見送ります。

 

 

追伸

私とご縁のある皆様、

出逢っていただきありがとうございます。

深く感謝申し上げます。

平成最後のリサイクル当番

平成最後の日に

隣組のリサイクル当番が廻って来た。

 

ペットボトル、缶類、ビン類、

布類、紙類、段ボールetc.

細かい決めごとがあるが

皆さん、ちゃんと守って

持って来た人が

粛々と

決まったところへ

置いて行かれる。

 

すばらしい。

 

父が亡くなってから

10年

年に1、2回の当番に

立っている。

 

当番は

二人なのだが

 

私は、一人立っていた。

 

今日は昨日からの雨で

紙類は無いから

まあ、ラクと言えば

楽だったが…

 

私は、一人立っていた。

 

リサイクルを持ってくる

おじちゃんおばちゃんが

声をかけてくださる。

 

「あら、一人なの?」

 

相方の出席率は

この10年で50%。

 

平成最後も

やってくれた。

 

ここだけの話だが

彼は

元職員だ。

 

ご近所さんは

知っている。

 

そして彼は

今年も

平成最後も

あやまりの電話を

かけてくることはなかった…。

 

平成デトックス

平成も残り1日とちょっとになりました。

 

今朝の目玉焼きは絶妙の柔らかさで

白いご飯の上を

ゆっくり流れる君(黄身)に

お醤油をかけて頬張る

平成最後の卵かけご飯!

 

平成最後の○○というタイトルも

使えるのは明日まで。

 

さて

昨日までの風邪ひきは

からだの平成デトックスに違いない。

 

では、

 

お部屋も

お部屋こそ(汚部屋?)

デトックスしなきゃ…

 

しなきゃ…

 

と30年間思い続けていたのか。

 

いざ手をつけると

平成デトックスのはずが

昭和の遺物が発掘され

なかなか手強い。

 

時々、氣晴らしに

友人Iちゃんと

メッセやりとりしながら

格闘を続ける。

 

片付けよう!

なんて甘かった。

まずは

シャアー!捨!捨!

と鼻息荒い私に送られた

Iちゃんのメッセは…

 

“捨、捨、捨てると

良いも悪いも出来事が

思い出の置き場所に還って

安眠出来るようです”

 

“もう思い出す機会もなくなるほどの

静寂に還してあげられるみたい”

 

Iちゃんのお片付けは

しみじみじっくりコース予定

とのこと。

 

ああ、

お片づけって

戦いではないのよね。

 

 

片付けるとか

捨てるとかいうよりは

 

この部屋から

私から

解放してあげる感覚

近いのかしら。

 

それにしても

笑えたのは

クリーニング屋さんのハンガーが

2袋も出て来たこと!

なんで後生大事にとってるんだろう?

 

ああ、以前

クリーニング屋さんに持って行って

ちょっと迷惑がられたなぁ

あれから

抱え込んでしまったのかな。

 

いろいろ

抱え込んでしまった

平成デトックス

明日に続く…。