朝から
太陽の陽射しが
力強い
セミの鳴き声も
聞いてしまった
え?
ひょっとして
梅雨明け?
…って
あわてもののセミさん
まだ梅雨は終わっていませんぜ
それでも
鳴かずにはいられない
梅雨前線はいずこ
明日はもっと
仲間が鳴き出しそうだ
Let it happen♪
朝から
太陽の陽射しが
力強い
セミの鳴き声も
聞いてしまった
え?
ひょっとして
梅雨明け?
…って
あわてもののセミさん
まだ梅雨は終わっていませんぜ
それでも
鳴かずにはいられない
梅雨前線はいずこ
明日はもっと
仲間が鳴き出しそうだ
いただきものが続いている
先月誕生したパテシエから
パンをプレゼントされた
もちろん
パテシエが焼いたパンである
「パン焼いて、パンのおいしさに目覚めました」
と言い
「わたし、お菓子よりパンの方がいいかも」
と脱パテシエ宣言?
焼きたてのパンのおいしさは
パンを焼いた者への
創造の神様からの贈り物かもしれない
作る者だけが知ることのできる
驚きや、発見、感動
想像を超えた
経験したから解る
“作る喜び”
コーン入りのパン生地に
コーンでクチバシを作り
黒胡麻で目をつけたそうだ
焼き上がったら
黒胡麻が落ちてしまったらしい
ウチで開けてみたら
とんがったクチバシが
何か言いたげだ
この前いただいた赤飯についていた
黒胡麻の小袋の封を切り
2つぶ乗せてみた
コーンパンは
ひよこパンに変身
「楽しみは自分で作るもの」
パテシエの言葉を思い出した
スコーンは
スコットランド発祥のパン
らしい
小麦粉 大麦粉
あるいはオートミールに
ベーキングパウダーを加え
牛乳でまとめてから軽く捏ね
成形して焼き上げる
らしい
粉にバターを練り込んだり
レーズンなどのドライフルーツを混ぜて
焼き上げられることも多い
らしい
先日
友人からスコーンをいただき
にわか勉強した
この説明を
眺めても
何回読んでも
一口齧らなければ
この
スコーンの味は
わからない
逆に
スコーンが
何か知らなかったとしても
この
スコーンを一口齧れば
さくっ ほわ〜ん
もぐもぐ…もぐ…
うまぁ〜・・・
うわっ、これスゴーイ
スコーンって
こんなに美味しかったんだぁ・・・
一瞬で
スコーンのとりことなり
にわか勉強して
スコーン愛を語りたくなってしまう
こうして愛は
伝わっていく
友人は
スコーンを通じて
愛を表現する
愛を受け取った瞬間
人は変化する
人は愛を表現するとき
魔法使いになれるのかもしれない
今年の梅雨は妖精だ
正しく変換すると
今年の梅雨は陽性だ
なのだが
魔法使いが帰って来た
今朝の食堂は
さながら復活祭
久しぶりのチョコケーキと
朝どり完熟すももと
食べごろ不明のソルダム
さて
何をいただきましょうか…
正確に言うと
何からいただきましょうか、だろう
選択問題ではない
順番問題だ
まずは
初物ソルダム
外は青いが
齧ると柘榴のように赤い
ちょっと
すっぱめだった
ソルダムのあとの
チョコケーキ
ふわっとしっとり
ほろにが甘い
絶妙の口当たりと
味加減だ
この順列組み合わせは
間違いなかった
ただ一つの誤算は
ランチのデザートに
楽しもうと思っていた
真っ赤なすももは
昼休み前に
消えていたことだった
数年前の今頃
京都の両足院の
半夏生(はんげしょう)を
観る機会があった
上部の葉が数枚白くなり
これと向かい合って花穂を出し
白い小花が咲く
半夏生のころ咲くからとも
葉の下半分が白いので
半化粧の意ともいわれる
七十二候の一つ
半夏生(はんげしょう)は
半夏ともいう
夏至後10日目から小暑の前日までらしいが
現行暦では太陽の黄経が100°に達する日
(7月1日か2日) を半夏生とし
雑節の一つとして記載しているそうだ
半夏生という季節が先か
半夏生という植物が先か
言葉の由来は
ゆらゆらあいまいなものらしい
また「半夏半作」といって
この日以後田植えをしても収穫が少いとし
この日を田植え終了の祝日とした地方も多いとか
麦を刈り
苗代を作り
田耕し水を張り
田植えを終えて
ホッと一息つく時季なのだろう
余談だが
両足院で半夏生を観たあと
会社の近所で
半夏生を見つけ
しげしげと眺めていたら
「お分けしましょうか」
と奥さんに声を掛けられ
数本いただいた
庭に植えてみたが
根がつかなかった
半夏生の横を通る度に
奥さんが現れやしないかと
ヒヤヒヤしてしまう
半夏生は
蒸し暑いこの季節に
涼しげな風情を楽しむ植物である
サクっと朔日
7月になった
文月になったので
今月は
ご無沙汰の方々へ
手紙など書こうか…と
朔日は
なんとなく
意欲にあふれている
魔法使いも
無事帰って来た
すももを頬張り
甘酸っぱい笑顔が広がる
食堂が
また憩いの場に還った
今日は6月30日
一年の半分が終わる日
いわゆる
夏越の大祓
昔むかしは
疫病など流行って
大勢の人が死んだのだろう
神様がある日
こっそり人間の姿をして
疫病退散の方法を教えに来た
わざと
貧乏人の格好をして
ある兄弟のそれぞれに
一夜の宿を乞う
お金持ちの弟は
貧乏人の身なりをみて断り
貧しい兄は
こころよく泊めてくれ
精一杯のもてなしをした
神様は
一夜の宿のお礼に
茅の輪を渡し
これを身につければ
疫病にかからないと告げて去った
日本各地の神社で行われる
茅の輪くぐりや
山車で練り歩く祇園祭などは
この伝説がもとになっているらしい
そういえば
6月30日に水無月という菓子を食べて
邪気を払うというのがある
水無月を買い忘れてしまった
ストックしていた
くず饅頭で代用してみる
茅の輪のように見えなくも無い…
最近
ブログを書きながら
(打ちながら?)
ちょっと一休み〜
とソファにのけぞったまま
眠ってしまい
首が疲れてしまったり
お風呂上がりに
ベッドカバーの上に
ちょっと
ごろんと転がったつもりが
そのまま寝落ちしてしまったり
ちゃんと
ベッドに入って寝ればいいのに
と思いながら
電氣つけっぱなしで勿体ない
さあ、公開のキーを押そう
詰まっていた担当の仕事が
少しずつ片付いてきた
チームを見渡しても
全体的な仕事量が
少なくなってきたようだ
仕事を終えて
外に出ても
まだ空が青い…
梅雨に入っても
今年は雨が少ない
青空アートを眺めながら
小さな自分を
ちょっと拡張してみる
甘いモノが食べたい
でも
甘く無いモノでスッキリしたい
おいおい
甘いモノが欲しいのか
甘くないモノが欲しいのか
白黒つけたい
白黒つけられない
だったら
白黒つけないカフェオレ
ならぬ
白も黒も際立った
クリームコーヒー
という選択をしてみた
アイスコーヒー + ソフトクリーム
氷の上に乗っているから
ソフトクリームが
すぐには融けない
ブラックコーヒーも
長く楽しめる
甘く
そして
ほろ苦い
こんな
湿気の多い
ちょっと鬱陶しい
低気圧で
頭が重い日には
ベストな選択だろう
そう
ベストな選択だった
だったはずが
自分の体調を省みれば
この冷え冷えコンビの
クリームコーヒーは
かなりハズレた選択であった
すまん、胃腸
頭で考えたメニューは
時に
からだが欲するものと
えらくかけ離れたモノを選んでしまう